健康診断が近い人必見!! 尿酸値を下げる方法
皆さん、お酒飲んでますか?
お酒、止められませんよね。頑張った自分へのご褒美ですよね。辛いこと一瞬でも忘れたいですよね。みんなと楽しくはしゃぎたいですよね。
そう、お酒は気持ちを高めることができる、絶大の力を持っております。
しかし、飲みすぎると大変!!体に異変が起こります。
そう。お酒の天敵「尿酸値」。
尿酸値が高いと、痛風発作や尿路結石、腎不全などのリスクが上がります。
健康診断で、「尿酸値」が高いと病院の先生に言われても、特に具合が悪いわけではなく、気になる症状もないと、大したことはないと思うかもしれませんが、大きな間違いですよ!!
痛風は、かつて「ぜいたく病」と言われてました。高カロリーで豪華な食事をする人だけが発症する病気だったそうです。
しかし、それは過去の話。いまは、高カロリーな食事が当たり前になった日本では、だれもが痛風になるリスクを抱えています。まさしく、生活習慣病です。
おいしいお酒を飲むためにも、「尿酸値」というのはどういうものかを知ることも大事ですよね。本日は、「尿酸値」のことを理解し、仲良くなっていただきたいと思います。
【尿酸値の疑問Q&A】
Q1 そもそも尿酸値とは?
A1 人間の体は、日々新陳代謝を繰り返しています。細胞は破壊され、常に新しく作り変えられています。その細胞の成分のひとつである核酸が分解されると、「プリン体」ができます。この「プリン体」が肝臓内で代謝されると「尿酸」となり、尿酸値とは、血液中に含まれている尿酸の量を示す数値のことです。尿酸のもととなるのがプリン体なんですね。
Q2 尿酸値の数値の安全ゾーンは?
A2 尿酸値は7㎎/㎗以下が正常値になります。それを超えると・・・。高尿酸血症と診断されるみたいです。尿酸値が8になると積極的な治療が必要となり、尿酸値が9以上になると・・・「痛風」!!!になる可能性があります!!
Q3 痛風と尿酸値の関係は?
A3 血液中に尿酸が増えすぎると、それが溶けきらずに尿酸塩となって関節に沈着します。こうしてたまった結晶は異物とみなされます。するとこれを排除するため、血液中の白血球が攻撃を仕掛けます。その結果、白血球から放出される痛み物質や炎症物質により、腫れや痛みが起こるということです。
【尿酸値を下げる方法】
①食後のコーヒー
コーヒーは高尿酸血症・痛風のある人におすすめの飲み物です。1日にコーヒーを6杯飲んでいる人は痛風を発症するリスクが半分になるというデータがあるそうです。
飲み方としては、休憩時間や食後などにお茶の代わりに飲む程度が良いです。ただし、飲みすぎは注意です。コーヒーには結石の原因となる「シュウ酸」も多く含まれているので、飲みすぎると尿路結石のリスクを高めてしまいますので注意しましょう。
コーヒーはカフェインが含まれているので、集中力を高める効果もありますからね!
砂糖の取りすぎもだめですよ。逆に尿酸値を上げる原因にもなりますから。
②コップ1杯の牛乳
牛乳やヨーグルトなどの乳製品はもともとプリン体が少なく、高尿酸血症や痛風の人にはおすすめの食材です。また、それだけではなく、尿酸値を下げる働きや尿をアルカリ性にする働きも確認されており、積極的にとることがすすめられております。
乳製品を取り入れて尿酸値を下げよう!!
③ビタミンCが含まれる野菜
ビタミンCには、尿酸の排泄を促す働きがあります。ビタミンCは野菜に多く含まれるので、野菜を積極的に摂ることをおススメします。
また、ビタミンCは熱に弱いので、火を通さず生のままとりたいですね。
キャベツ、トマト、きゅうりは生でも食べれますからいいんじゃないでしょうか。比較的熱に強い野菜は、じゃがいも、さつまいもです。
尿酸値が高い人は肉料理を好み、野菜不足の傾向があります。偏った食事内容を見直し、意識して野菜を食べるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
楽しいお酒時間を作るためにも、しっかりとルールを守って生活していくことが大事ですね。皆さん、尿酸値を上げないよう、生活改善をしていただき、健康診断に引っかからないように、幸せなお酒時間を満喫しましょう!!乾杯!!
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